・良問の風の評判は?
・レベルとか使い方を教えてほしい!
今回は、上のような悩みについて、解決していきます。
✔この記事の内容
・良問の風の評判は?
・使い方やおすすめの追加の問題集
✔この記事の信頼性
苦手だった物理を、浪人時に偏差値65以上センター試験満点近くまで伸ばした、参考書には書かれていない、考え方や勉強法について、必要なエッセンスを『ぎゅっと』凝縮してまとめています。
良問の風のレベルと問題数を公開
良問の風は、河合塾から出版されている、頻出問題約150問を集めた問題集です。
レベルは、『物理の問題を解いたことがある、初学者からMARCHまで』となっています。
初めての物理の問題集としては、難しいよ!
そうなのですね。
ところで、良問の風の構成ってどうなっているんですか?
【良問の風の構成】
・力学51問
・熱力学16問
・波動27問
・電磁気42問
・原子物理12問
・論述問題45問
良問の風は、上のような構成になっており、受験に出題されやすい、力学と電磁気に重点を置いた構成になっています。
また、物理の問題集には珍しい論述問題が45題入っていて、より物理の理解を深めることができます。
物理のエッセンスほど癖がない問題集だよ!
ココがポイント
・初学者からMARCHレベルまで、幅広く対応!
【レベル別】成績を爆上げする良問の風の使い方
良問の風は、以下のように使っていきましょう!
【MARCHレベルまで】
良問の風を1冊を完璧にやりこむだけでOK!
【旧帝大・東大京大レベル】
良問の風を分野ごとに仕上げる
→名問の森、漆原の解法研究
MARCHレベルまで
MARCHレベルの物理が出題される大学に関しては、『難問』と呼ばれる、思考力や読解力を必要とした問題はあまり出題されません。
そのレベルであれば、良問の風を1冊をやりこむだけで、十分合格する力をつけることができます。
この後は、過去問をやればOKだよ!
使い方としては、
➀各要点を確認する
➁問題を解いて答え合わせをする
➂何も見なくても完璧に解けるようになったら、過去問を解く
という、3ステップにわけて、勉強していくことをおススメします!
【旧帝大・東大京大レベル】
MARCHよりも上のレベルの物理の問題が出題される、大学を受ける場合には、良問の風だけでは太刀打ちできません。
というのも、難関大には難関大で頻出の問題がありますので、それに特化した問題集をやる方が、効率的に学力を上げることができます。
なので、『良問の風の力学が終わったら、次の問題集の力学をやる』みたいに、分野ごとに完成させていきましょう!
分野ごとに分けて勉強するのですか?
同じ分野の発展をやることで、より理解が進むんだ!
各分野が終わったら、以下の問題集に進んでいきましょう!
・名問の森
・漆原の解法研究
『名問の森』は、良問の風と同じ著書が、書いている問題集で、難関大に合格できる力をつけることができます。
別解も書いてあり、いろいろな解き方を身に着けることができますので、物理的思考力を飛躍的に鍛えることができるのです。
さらに、『漆原の解法研究』は、難関大の超頻出問題ばかりを集めた問題集×参考書になっているため、1問解くごとに難関大合格に近づくことができます。
人によって相性があるため、中身をみてからどちらを購入するか決めるのがいいでしょう!
まとめ:良問の風を使いこなして成績を爆上げしよう!
今回は、良問の風の評判や、使い方について話してきました。
良問の風は、問題数が少なく頻出問題ばかりを扱っているので、効率的に勉強が進みます!
普通に購入するのもいいですが、メルカリを使えば、新品の良問の風を定価の半額以下で、買うこともできます。
受験生は、参考書代だけでもお金がかなりかかりますので、メルカリを使って節約しましょう!
また、自分が受ける大学に合わせて、使い方を変える必要がありますので、まずは受験大学を決めてから、勉強を始めるようにしておきましょうね!
⇩今回紹介した問題集